家の価値

2018/06/19

小澤 俊哉

 

家の価値は、お客様の暮らしに寄り添っているのか?お客様に長く愛していただけるのか?だと考えます。

 

無垢のフローリング、漆喰、薩摩中霧島などの自然素材、耐震性、デザイン性など全てに拘り、丹念に手造り致します。

 

 

特に構造は目に見えない部分ですが、安心して長く住んで頂くには、必要不可欠な部分です。

 

日本が誇る法隆寺 金堂は、607年に建立されました。軒や柱に工夫を凝らし、約1400年の歴史を築いてきました。

 

 

 

 

時代や風土に合わせて創意工夫をして行く。
我々も学ばなければいけません。

※金堂に使っているエンタシスの柱。エンタシスとは、柱の中程に膨らみを持たせたスタイルで、古代ギリシャの神殿によく見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱に近づいて見上げた時に、真っ直ぐに見えるための工夫です。法隆寺とギリシャは繋がっていた?歴史は面白いです。