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BLOG 2019.12.27AIブログ , デザイン

トーンイメージで雰囲気バッチリのデザインへ

軽い冗談を論破してしまう理系男子。
制作部のゆういちです。

2019年仕事納め!12月はこれまでで一番慌ただしかったですが、タスクが営業最終日にやっとの思いで終わったので無事に年を越せそうです。

今回は色彩検定の2次試験の中から「これ、デザインに使える!」と感じたトーンイメージについて紹介します。トーンイメージの説明はこの配色理論講座が一番わかりやすいです。

デザイナーの皆さんはクライアントからこんなこと言われませんか?
 ・かっこいいデザインに
 ・もっとかわいさを
 ・POPで楽しい感じで
デザインをやっているとこのように【かっこよさ】【かわいさ】【楽しさ】などを表現しなければならないときがあると思います。そんなときに使えるのが、先ほど紹介したトーンイメージです。※配色理論講座でそれぞれのイメージには、適切な色のトーンがあることはお分かり頂けたかと。

たとえば【かわいさ】を例にして説明します。

トーンイメージでいうと、p(ペール)が【かわいい】に該当します。
しかし、p(ペール)ではなくdp(ディープ)やlt(ライト)を使うとどうなるでしょうか?

ltはギリギリかわいく見えますが、dpは全然かわいくありませんね。

pを使うとこんな感じになり、かわいいを一番よく表現できます。

3パターン並べると、もっとわかりやすくなりますね。

トーンイメージを使うと、表現したいイメージをすぐにデザインに落とし込むことができるので試してみてください。では、良いお年を

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