どもども。アートディレクターのゆーすけです。
9月後半にオフィスを移転致しまして、新しい環境に舞い上がっております。
さて今回は久々にIllustratorの機能についてのご紹介です。
みなさんは“※ドロップシャドウ”、活用していますか?
ドロップシャドウは左上に光源があると仮定し、オブジェクトの右下に影をつけるのが一般的な使い方です。
ですが効果の組み合わせによっては一つのオブジェクトで様々な表現の仕方があります。
※ドロップシャドウとはオブジェクト・文字などに影を付けること。または機能のことをいう。
いかがですか?同じオブジェクトでも全く違った見え方になりますよね。
今回は上記の左上のオブジェクトを例に影の付け方をご紹介したいと思います。
①アピアランスとグラフィックスタイルを活用しよう
アピアランスとグラフィックスタイルを使用することで次の事が可能になります。
覚えるととても修正作業が楽になるのでオススメです!
・作成したアピアランスを登録し、他のオブジェクトにもすぐに適用できる
・修正が必要になった時、同じグラフィックスタイルを使用しているオブジェクトを一括で修正できる
・アピアランスの一部を「追加スタイル」として”重ねがけ”ができる
②影の付け方
それでは実際に影をつけてみましょう。
以下の図のように効果を付けてみて下さい!
まとめ
ドロップシャドウ一つだけでもこれだけ表現の幅があります。
またアピアランスには他にも様々な効果や機能がありますので、
意識して使うようにすれば自然と作業効率が上がるかと思います。
いきなり全てを無理して使う必要はありません。
少しずつ、少しずつ使ってみてくださいね!