手書きよりタイピングが速い理系男子。ゆういちです。
前回に引き続き、私が実際に行った就活術です。今回はテクニカル編で、独学でHTML&CSSを身に付けた方法をご紹介します。まずは、参考書から紹介するのがセオリーなので
タイトル:作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~
いつもぬいぐるみの被り物をしている”珠ちゃん”が同級生の”いろは”に作曲を教える物語。珠ちゃんは天才作曲家で、逆にいろはは作曲未経験者。珠ちゃんは被り物をしてて子供っぽいんですが、教え方は幼さが抜けててかなりロジカル。諭した話し方がかなり面白い。
参考書は必ずしも必要ではない
。。。あれ?オタク感MAXの表紙。Webと関係ないじゃん!と思ったのではないでしょうか。※写真が間違っているわけではありません。実をいうと、この本にテクニカルな話はほとんどありません。しかし、クリエイティブ系の職場で絶対に抑えるべきマインドがわかります。
HTML&CSSを独学で勉強した方ならこんな経験はないでしょうか?
・参考書読んだけど、内容を理解できず挫折
・専門用語や機能を覚えるけど、実際に使えるのか疑問
・内容を把握したけど、いざWebサイトを作ろうとすると作れない
誤解を恐れずにいうと、テクニックの参考書はすでにHTML&CSSができる人にしか理解できません。私自身参考書の内容がわかったのは、コーディングができるようになってからでした。
テクニック上げるならWebサイト模写
参考書で勉強する代わりに、Webサイトの模写でテクニックを身に着けました。模写したのが、以下の2つです。
・100 Tokyo
・スリーウィン
最初はWebサイトなんてうまく作れませんでしたが、最終的に参考書使わずGoole検索だけで模写できました。
ちなみに素人だったので、模写しているときトラブルが頻発しました。たとえば
・文字と図の配列が整わない
・修正したのにWeb上に反映されない
・画像が大きすぎ、小さすぎ
・背景色の位置がおかしい
・横2列に並べたいのに改行される
恥ずかしながら、どれも初歩的なエラーばかりです。エラーが出ると焦るんですが、面倒臭がらずGoogle検索するとすべて解決できます。
参考書学習での落とし穴 独学者あるある
一番の障害は目的が変わることです
(変更前)Webサイトを作れるようになること
(変更後)参考書内の用語を覚えること
機能を覚えること
とりあえず、一通り読み通すこと
目的が変わるとコーディングにかける時間が少なくなります。HTML&CSSを短期間で身に付けたいならば、実際に手を動かすことです。そして、素早く失敗することですね。