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BLOG 2018.06.01AIブログ , ウェブ制作

テキストミスを効率よく潰そう

こんにちは。
ディレクターを担当している伊藤です。

ウェブサイトを制作する際に、避けては通れないものといえばライティングです。
大なり小なり、ウェブサイトというのは必ず文字列が並びます。
このテキストもそうですね。

テキストは、ウェブサイトのクオリティを左右する大事な要素です。
そこで、私なりにテキストを確認する際に注意している点をご紹介します。

重要な情報の間違いがないか確認する

例えば、ウェブサイトに載っている住所や電話番号を間違えているとどうなるでしょうか……?
せっかくリーチしたのに間違った電話番号に吸い込まれてしまっては、ウェブサイトを作った意味が無くなってしまいます。

以下のような情報は重点的に確認したほうがいいでしょう。
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・値段
など……。

固有名詞に気を付ける

クライアントから発注を受けてウェブサイトを作る場合、制作者はクライアントの分野への知識が無い場合もあります。
もちろん勉強はしますが、一朝一夕ではクライアント並の知識は身に着けられません。
下手すればリーチ対象ぐらいの知識を付けることも難しいでしょう。

未知の分野のサイトを作るときにありがちなのが、固有名詞についての誤りです。
例えば、ドラゴンクエストに関連するウェブサイトを制作する際に、ドラゴンクエストを遊んだことがない人が担当になった場合。

そのような方が「ゲレゲレ」という文字列を見て、キラーパンサーもしくはベビーパンサーを想像することができるでしょうか。
恐らく不可能でしょう。。。
その場合に起こるうるミスが、文章を写しているときにそれが「ケレケレ」や「レゲレゲ」と読んでしまっても疑問を感じず、誤植してしまうことです。
果ては「ゲジゲジ」だったり「ケレ゙ケケ」と読んでしまっても、疲れていたら気づかない危険性もありますよね。

ここで可能な最大限の対策が、固有名詞に気を配るということです。
上記のケースでも、固有名詞に気を配って確認することで誤りを防ぐことが可能です。
「ビアンカのリボンを使うと、レケレケが仲間になります。」という文章のレケレケって固有名詞っぽいな……あっ!と気づけるといいですよね。

また、わからない言葉は、一度検索してみるのも知識がついて一石二鳥です。
他にも、人名などは要注意項目でしょう。

ちなみに私は「チロル」にしました。
天邪鬼なので、結婚相手は「フローラ」でした。

漢字、数字、英語

漢字や数字、英語で書かれている部分は注意が必要です。
理由としては、間違っていることに気づきにくい部分だからです。
例えば、「以外」と「意外」の使い分けなんて、見逃しやすい字ナンバーワン(?)ですが、以外とこんなものでも見逃してしまう可能性があります。

英語も、普段は使わなかったり、間違えて覚えてるけど合ってると思い込んでしまうことがあります。
CoolなAtmosfiaのWebsiteにスペルミスがあると、なんだか急にヘナヘナに見えてしまいますよね……。

さて……↑の文章に3つの間違いがあったのにお気づきでしょうか。
わかりやすい部分でも見逃してしまうことがあるため、数字にも注意が必要です。
先に述べた連絡先や値段など、数字で示されている部分は間違えると根本的にまずいことになってしまうことが多く、特に注意を払いたい点です。

まとめ

今回はテキスト関連をチェックするときに注意すべき点を書いてみました。
ミスを潰すには、注意すべき点を抑えておくことも大事です。
この記事がどこかの誰かの参考になればうれしいです。

それでは、またお会いしましょう!

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